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ボククボのくよくよ日記

ボククボがくよくよしながら日々ちょっとずつ成長していく記録

応募した随筆が入選しました!!!

今日はめっちゃいいことがありました!

8月に「随筆春秋」というコンクールに応募していた随筆の結果が届いたのですが、なんと入選したんです!!しかも466本の中から23本だけというけっこう高い倍率!!こんなはっきりとした「結果」が出たのはすごく久しぶりでめっちゃ嬉しいです!!

 

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しかも、ちょうど今日、「ぼくの武器って文章を書くことかな?」とお母さんに聞いた矢先の出来事でした。
今日はこの出来事を単なる自慢話としてではなく、「自分の武器」とか「応募することの大切さ」とかと絡めて書いていきたいと思います。

 

経緯

そもそもなんでいきなり随筆なんて応募したかというと、「目に見える結果が欲しかったから」です。ぼくは大学入ってから「ガクセイ基地で取材をしています」とか「FDAインターンシップをしていました」とかいう「経験」しかしていなくて、目に見える「結果」は何も出していないなとふと気づいたのです。それってけっこう不安じゃないですか。

8月に入院してめちゃくちゃ暇になる時に、何か応募してみよう、じゃあ何に応募しようかなと考えた時に、やっぱり文章かなと。

 

小学生の時から好きで得意だった

ぼくは小学生の時から、文章を書くのが好きでした。ものすごく好きというわけではないのですが、学校で作文とか詩を書かされることになったとき、「どうやったら人に想いが伝えられるか」ということを延々と考え、何度も何度も推敲して自分の納得する文章が書けるまで粘る子どもでした。

それもただ好きなだけでなく、どうやらそこそこの能力もあるようでした。小学生の時に「がまん」という詩や「消えたカメ」という作文で賞を取り、地域の文芸誌に載せてもらったりしていました。

中学でも、漫画ONE PIECEのファンサイトで書いたファンタジー小説やブログがけっこう人気だったり。

ただその後、高校ではそういった機会はなく、大学でのガクセイ基地の活動でも特にヒットする記事が書けたこともなく、「別に文章の才能があるわけではないんだな」とか思っていたんですが、よく考えたら取材記事は決まっている内容の編集能力が問われるだけで、人の心を震わせられるかどうかは書き手の能力にあまり依存しないのではないかなと。だってネットとか見てても、「このブログ面白いな!」とかはありますけど、「この取材記事、書き手の書き方超上手いな!!」ってことあんまりありませんもん。

まぁそんなわけで、久しぶりに実力を試してみるかと思って「小説 応募」とか検索しまくっていたら、「随筆春秋」という、賞金が出る上に応募者全員にレビューがつく、原稿用紙8枚の随筆(自分の体験をノンフィクションで書くもの)というかなり条件のいい応募があったので、迷わず応募しました。

題材は、7月末までやっていたコンビニのアルバイ。ぼくはその体験からとても大切な学びを得たので、いつかその体験を小説か何かにして発表したいなと思っていたんですよね。自分の原体験なので面白く書けるかなと思いました。

すると今回ありがたいことに選ばれて、こんな講評が!

 

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自分の武器

さっきから「自慢かよ」って思われていると思うのですが、ぼくはある程度は自慢ってしてもいいと思ってるんですよね。自分が何が得意で、どんな実績を出してきたのかを話すのって何も悪いことではないと思うんです。話し方とかその人の性格が悪かったらイヤ〜に聞こえますけど。

で、ぼくって自慢できるものホントにないんですよ。
よく、履歴書とかで「特技」って欄があるじゃないですか。ぼくはその欄が埋められなくていつも困るんですよね。習っていたそろばんはもうできないし、中学では帰宅部だし、高校の演劇部でも何かスキルが身に付いたわけではないし、スポーツや音楽もできないし…。「あれ、ぼくって『明るいです』くらいしか自分の強みなくない?」って不安になって。

だから「できるだけ多くの人を助ける」という夢にもどういう道で行けばいいのか分からなかったんですが、よくよく振り返ってみたら、唯一自分のスキルと言えるものは「文章」かもしれないなと気づき、まずは自分の武器で戦ってみようと思ったんです。

だからブログも書き始めてみたんですけど、小説の感想の記事とか演劇部についてとか読み返してみたら、「あれ?ほとんど時間かけてないのに意外と読みやすい!てか要約が上手い!!」とか思ったんですが、自分で思ってるだけですかね。どうでしょうか。

これまでは、「自分の夢の為に必要なこと」をやっていこうということしか考えていなかったのですが、「自分が今できること、すぐに結果を出せるもの」から考えてもいいのかなと、そんな簡単なことにようやく気づきました。

 

応募することの大切さ

たまたま入選したから言えることかもしれませんが、今回応募というものをしてみて本当に良かったなと思っています。

「夢をかなえるゾウ」という本を知っていますか?

 

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9年前くらいにベストセラーになった、どうやったら成功できるかを小説仕立てで面白おかしく書いた自己啓発書なんですが、その夢を叶えるゾウの中でも、応募することは非常に大切だと書いてあったんですよね。

インドゾウのくせに大阪弁をしゃべる、いいかげんでだらしない神様のガネーシャは、主人公にこう言います。

 

「ホンマに人生変えようと思たら、劇的なインパクトが必要なんや。中でも一番劇的なインパクトは、『誰かに才能を認められる事』、つまり『応募すること』や。みんな、自分の才能が認められるのは怖いねんけどな、可能性を感じるところにどんどん応募してったらええねん。もしそこで才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで」

 

ぼくは最近、この本の作者の水野敬也という作家に非常に関心があってその方のブログとかを読んだりしているのですが、ちょうど今日そのブログでも「応募が人生を変える」と書いてあるのを読みました。

で、本当にその通りだなと。自分でなんとなく「これが得意かもな」って思っているだけではなくて、第三者に客観的に評価してもらうのってすごいことですよ。それだけでも学べることはあるし、その上もし認められたら、それはもう自分の中ではものすごいインパクトになります。めちゃくちゃ嬉しいし、自信がつき、「頑張ろう」というエンジンになりました。

 

ちなみに今回の作品は、印刷費さえ出せば本に掲載させてもらえるそうです!より多くの人の目に触れられると思うと本当に嬉しいです。

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もし、自分に自信がなかったり、パッとしない毎日を送っているなと思っている人がいたら、これまでの過去を振り返って、「これが得意なのかもな」っていうものに応募してみてはいかがでしょうか。何か劇的に変わるかもしれませんよ!

ぼくの原点、演劇部

今日はぼくの原点であり、居場所である、高校時代に所属していた演劇部についてお話しします!!

そう、こう見えてぼくは高校3年間、演劇部だったんですよ。よく「似合わない」とか言われるんですけど笑 でも1年間のうち300日くらい練習がある部活に、本気で打ち込んでいました。

ぼくの高校時代は、演劇部が全てでした。今よりももっともっとダメダメでどうしようもなかったぼくを変えてくれた、大切な居場所です。人を思いやる気持ちも、考えることの大切さも、大好きな仲間も、将来の夢も、全部この演劇部からもらいました。

今日はそんな思い出話をしようと思います。

 

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公演は年に10回!

公演がほぼ毎月あって、マジで忙しい部活でした。見学のときは「活動日は月、水、金だけど公演前は毎日です」とか言われたのに、常に公演前なんですよね。週7は当たり前で、練習はスパルタだったとかではなくゆるい感じなのですが、けっこう大変ではありました。

メンバーは3年まで合わせて10人〜15人くらいで、少し女子が多かったです。

 

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練習風景

 

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合宿での殺陣練習の様子

 

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ショーをやったり

 

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ピエロ役をやったりしました。

 

最初は誰にも相手にされなかった

こうして写真を見るとすごく楽しそうですが、これらは全部高校時代の後半の写真で、前半はぼくは実は誰からもほとんど相手にされていませんでした。

それはぼくが本当に未熟で、協調性が0だったからです。

ぼくは幸いなことに小学校から友達に困ったことはなかったのですが、それはただ遊ぶだけの薄い関係だったから問題がなかっただけに過ぎませんでした。

中学時代は帰宅部で人に揉まれた経験のなかったぼくは、「他人の気持ちを考える」とか「人とうまく折り合う」ということを全く知らずに生きて来たので、部活という「仲間と何かに向かって一丸となる」濃いコミュニティではどのように生きればいいのか分からなかったのです。

自己中で空気が読めなかったぼくは完全に浮いていて、みんなと一緒の帰り道で一番後ろを誰ともしゃべらずに歩いたり、先輩に「どうやったらみんなと仲良くできるでしょうか?」と相談したりしていました。

 

そんなぼくを変えてくれたのが、顧問の木原先生という先生でした。

 

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木原先生

 

木原先生は愛情に溢れ、そのため叱るときは本気で叱る、とても厳しい先生でした。何度怒られたか分かりません。

人の信頼を裏切るようなことをするとものすごい剣幕で怒鳴り、ぼくが人の気持ちを想像できないばかりに誰かを傷つけることを言うと「あいつの気持ちも考えてみろ」と諭し、頑固で言うことを聞かないと「もうお前とは話をしねぇぞ」と突き放しました。
いくら言っても変わらなかったぼくを諦めずに叱り続けてくれ、あるときぼくはようやく、先生の伝えたいことを理解することができました。

一言で言うと、人の気持ちになって考えるということです。ぼくには昔から表面的な優しさはあったと思いますが、どんな気持ちも考えも、自分から出発していました。それは本当の意味で「優しい」とは言えないのです。

その、おそらく人間にとって1番大切なことを学んだことにより、ぼくは少しずつ部員との距離を縮め、いつの間にか本当の仲間として活動できるようになりました。

今もそれができていない時はたくさんあると思いますが、意識しようと常に心がけています。 

 

人生を変えられた作品

演劇部には、実は大会があります。1年に1度秋に開かれる地区大会に勝てば、都大会、次に関東、全国と勝ち上がれるシステムなのです。ぼくの高校は城東地区という30校近くの高校がある激戦区で、上位2校という都大会推薦枠に入ったことはこれまで一度もありませんでした。

そんな中、同期の書いた「満月」という作品を上演し、ぼく達の代が3年生だったころ、10期目にして都大会初進出!!東京芸術劇場という超大きな舞台に立つことができました。

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東京芸術劇場の舞台にて

 

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「満月」のDVD

 

この「満月」という作品、高校生が書いたとは思えないほど奥深い作品になっています。ぼくはこの舞台の練習をしている時すごく色々なことを考え、悩みました。悩みに悩み、荒れた後、なんと将来の夢が決まりました。

昨日のブログの投稿で「人生で二番目に影響を受けた作品」を紹介しましたが、「人生で一番影響を受けた作品」は間違いなくこれです。

 

今もつながる仲間たち

この演劇部に関わった人たちはみんなここに青春を捧げてきたので、今でも非常に強い結びつきがあります。
卒業してからも部活にいつでも遊びに行っていいのでぼくも未だに月に1,2回ぐらい行きますし、今なんて、卒業生みんなで集まってひとつの劇を創ろうとしています!

演劇部15周年記念公演として、2月に演劇部卒業生総勢30名ぐらいで大きな舞台を上演します!9月から週2ぐらいで練習に行っていて、すごく楽しいです!

 

詳細はこちら👇

 

演劇集団天守閣15周年記念公演

『ひとつハコの中』

脚本:千葉真理 演出:大坪靖幸、木原延昭
主催:演劇ユニット 下町パスポート

公演日時
2017年
2/18(土) 13:00、19:00
2/19(日) 13:00

チケット代:1000円

 

もし良かったら観に来て欲しいです!
「卒業してからこんなに一致団結できる部活動があるんだ」といったことを感じてもらえたら嬉しいなぁと思います。
それに、単純に面白いですよ!笑

 

この記事を書くにあたり昔の写真をいっぱい見たりして、すごく懐かしい、あったかい気持ちになりました。

こんな一生ものの思い出と人々に恵まれて、ぼくは本当に幸せです。

「どこかで誰かが、痛い痛いと泣いているのかな」 小説感想 “SOSの猿”

ある程度自己紹介とかが終わったので、このブログでやりたかった、「◯◯感想」コーナーをやりたいと思います!

小説とか漫画とか映画とか、自分が観たものについてレビューを書く人ってたくさんいるじゃないですか。あれ、いいなーってずっと前から思ってたんですよね。

自分が「いいな」と思った作品の感想を、自分だけのものにせずに言語化し、どこが面白かったか考察し、共有する。すごい楽しそうだなと思っていたもののめんどくさくて全然したことなかったんですが、やっとできます!

第一弾は、小説“SOSの猿”です。

 

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ぼくは単純なせいなのか、昔から「物語」にすごく影響を受けます。主人公の信念を真似したいと思うし、大切な台詞をずっと覚えていたり、生き方を変えたりします。これまでそういうことがたくさんあったのですが、この小説は、ぼくの人生に二番目に大きな影響を与えたものです。ぼくはこの小説に救われました。

じゃあ一番は?って聞かれそうですが、それはまた今度(笑)
で、このSOSの猿なんですが、なんじゃこりゃ?って感じですよね。すごくいい本なのに、ぼくはこれまでこの小説を読んだ人に出会ったことがありません。伊坂幸太郎って結構有名なのに……。もどかしいです。

 

簡単にあらすじを言うと、「ひきこもりの少年を助けてくれと頼まれた主人公が、嫌々ながら奮闘する話」という感じでしょうか。

ざっくりしすぎてますが、あらすじなんてどうでもいいんです。大事なことは、これは人を救う小説であるということです。「困っている人を助けたいという気持ち」がこの物語のテーマなのです。

 

小説が始まってすぐ、救急車のサイレンの音が聞こえ、主人公はふと、人にこんなことを言います。

 

「どこかで誰かが、痛い痛い、って泣いているのかなって、そう思うんです」

 

この一言がこの小説の全てを表しています。そう、この小説は、「『どこかの誰かが困っている』という事に悩む人々の物語」なのです。

この主人公は、誰かが困っているのを見たり聞いたりすると「自分には何もできない」と、壮絶な無力感に襲われる、感受性の豊かな男なのです。彼はこんなことも言います。

 

あちこちで人々が痛い痛いと泣いている。私たちの魂を助けて、とSOSを発している。その声や音が私の耳にわっと飛び込んでくる。が、何もできない。SOSに応える力など私にはない。見て見ぬふり、聞こえないふりをするだけだ。そのことがいつだって辛い。どうすればいいのか。

 

また、この小説に出てくる、「眞人君」という少年も似た様な悩みを持っています。彼がなぜ引きこもったか、その理由は途中まで分からないのですが、物語が進むにつれ、どうやら母子監禁事件の被害者を目撃したことがきっかけだったのではないかということが判明します。

眞人君はひきこもる直前、ストリートミュージシャンにこんなことを言ったことがありました。

 

「あなたたちは何の為に歌っているんですか。歌っていうのは自己満足ではないんですか?人を救うんですか?

 

眞人君は、あざだらけの母子監禁事件の被害者に想いを馳せ、しかし自分ではどうすることもできず、世の中にそんな不幸なことがあるということに耐えられず、ひきこもってしまったのです。

 

ぼくは高校を卒業する直前にこの小説を読んでいて、主人公の気持ちも眞人君の気持ちも痛いほどよく分かりました。なぜなら、当時のぼくがまさにそのことで悩んでいたからです。

その時、自分の病気が悪くなったことがきっかけで、ぼくは自分の人生や世の中についてこれまでにないほど深く考えていました。そしてこの2人のように、世の中に不幸な人がいるという現実に打ちのめされ、荒れ、くよくよしていたのです。その時にたまたま読んだのがこの本でした。

「主人公と眞人君はぼくだ」そう思い、夢中でページをめくりました。
この2人は物語の中でくよくよしながら色々なことを考えます。そのひとつひとつにぼくは深く共感し、読み進め、そしてラスト、主人公はある人にこんなことを言われます。

 

「くよくよしていていいんですよ」

 

この一言で、主人公は全身に感じていた重苦しさから解き放たれ、救われるのです。

ぼくはこのシーンを読んだ時、涙が出ました。主人公と同じように、ぼくもこの一言で救われたからです。

「くよくよしていていいんだな」と思えたぼくは、それまで4ヶ月間続いていた苦しみから救われ、前を向くことができました。

 

小説に救われるなんて初めての経験でした。
以来、ぼくは伊坂幸太郎のファンだし、「くよくよする」ということを大事にしています。そう、このブログのタイトルを「くよくよ日記」としたのはそういう理由です。

まぁ最近は、誰かの不幸にくよくよしているということはほとんどなく、単に自分の不甲斐なさにくよくよしているんですが笑
でもまぁ、どちらの意味でも、「それでいいかな」って思っています。

伊坂幸太郎の小説にはこの様なテーマがいつも通底していて、これまで7冊くらい読みましたが、ほとんどどの作品にも強い影響を受けています。ぼくが1番尊敬する作家さんです。

これからもいくつか、伊坂幸太郎作品を紹介していきたいと思います。

今回の作品も、もしこの記事を読んで興味を持ってくれたのなら、読んでみてくれるとすごく嬉しいです。

ぼくの最大の性質

今回は、久保崇史という人間を形作っている“性質”について書きたいと思います。
ぼくには、ほとんど誰にもない固有の、そして最大の性質があります。それは、

 

「“◯◯しなければならない”という枠に自分を当てはめる」

 

というものです。

どういうことかというと、その枠に当てはまっている時はすごく頑張れるけど、そうでない時は驚くほど頑張れないということです。

 

面白い授業は受けるけど、「これは勉強して何の意味があるんだろう」と疑問に思ってしまったら頑張れない。

アルバイトなんてするだけ無駄だと思っている時は絶対にやらないけど、「お金を稼ぐって実はすごい大事だな」とひとたび思ったら、どんなに大変でも頑張る。

大学に通うことは意味ないと思えば、誰がどんなことを言っても考えを変えないけど、自分の心から「卒業したい」と納得すると一転、驚くほどすんなり通うことに決める…。

 

どの人にも少なからずこういうことはあるとは思いますが、ぼくの場合はかなり極端なんですね。

この性質のせいでいつもけっこう色々な人を困らせています。特に高校時代の演劇部ではそれが酷くて、顧問の先生に「そんなガチガチの鎖で自分を縛っていたら、自分も周りも辛いだけだろ。もっと柔軟に生きてみろ」と言われたことがありました。

でもあんまり直ってなくて、大学に入ってからも「サークルに入らず無所属でいなければならない」「休学をして日本一周しなければならない」「インターンシップでこれを学ばなければならない」とか、「〜しなければならない」という掟ばかりでやってきました。それが良い結果をもたらすこともありましたが、悪い結果もたくさんもたらしています。

 

良い結果というのは、「不必要なことに手を出さずにやるべきことに専念できる」というもので、悪い結果というのは、「自分が興味がないことをシャットアウトしてしまうために世界が小さくなる」ということです。

悪い方はなんとかしなきゃダメだなーと思って考えた結果、自分にあるルールを設けてみました。それは、

 

「“◯◯しなければならない”をしばらくやめなければならない」

 

というものです笑 パラドックスですね。

自分が全然興味なさそうなイベントとかのお誘いでも、とりあえず「断らなければならない」っていう枠を外して、行ってみる。「イエスマンキャンペーン」を行なってみたら、けっこう面白かったです!

わらしべ長者みたいに(?)ひょんなところからつながりができて、世界が広がって、価値観が広がりました。「あぁ、自分が今まで不要だと思ってシャットアウトしてきたのってすごくもったいなかったんだな」と気づけたんですね。これはぼくの中ではすごいインパクトでした。

自分の性質を克服するのではなく、逆手に取ってみるという斬新な手法でしたが、やってみてよかったなと思います。

今はそのキャンペーンも終わって、また「〜ねばならない」に縛られかけてますが、この自分の性質とある程度うまく付き合いながら、これからも生きていけたらなと思います。

ガクセイ基地について!

ボククボです!最初の日を除けばこれで3日ブログ続きました!やった!(^_^)
今日は、ぼくがいま力を入れている活動、ガクセイ基地について書きます!いつもFacebookでシェアばっかりしてるやつですね。

 

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◆ガクセイ基地とは?

学生向け情報発信団体。学生団体や企業、個人なんかを取材して、記事をネットに掲載、拡散している。

形態としては学生団体だが、近藤さんという、個人事業をやっている大人の方が部活の顧問みたいな存在としている。

理念は「好きを見つける」。情報が氾濫している時代だが、将来何をやりたいか・そして今何をやるべきかが見えていない学生がきっと多いので、「こんな団体や生き方があるよ!」っていうのを提示して、選択肢を増やしてもらおうということ。

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ってな感じなんですが、なんでぼくがこの団体に入ったかというと、「選択肢に困っている学生の力になりたい!」とかでは全然なくて、自分のためなんですね。主に2つの動機からです。

 

1つ目は、会いたい人に会う為。

大学1年で無駄にイベントに参加してすごい人に会っては感化されていた頃、「この人とじっくり話したいな!」って思って、話しかけにいくことが度々ありました。でもその度に、「君はいま何してるの?」って聞かれて「何も活動はしてないですが、まずは世の中を知ろうと読書をしてます!」とか言うと、全然相手にしてもらえない。当たり前ですが、適当にあしらわれちゃうんですね。

「これはまずいぞ。なにか名刺を持たなきゃ」と思ったぼくは学生団体に入ろうとようやく思うのですが、普通の学生団体に入ってもしばらくパッとしないよなぁ…と悩み、あるとき閃きました。

「取材すればいいじゃん!」と。

「取材をする学生団体に入っているので取材をさせてください」と言えば、なんかちょっとカッコいい感じするし、何より相手にもぼくと話をするメリットができるから、忙しい人や偉い人とでも会えるんじゃないか……。

そう考え、「取材 学生団体」と検索して、日本最大の発進力を持っている学生団体であるガクセイ基地に飛び込みました。

その目論みは予想以上に大成功で、「ガクセイ基地の久保です。取材させてください」というメールを一本送るだけで、面白いくらい色々な人に会うことができるようになりました。だいたいですが、学生団体も企業も個人もそれぞれ8回ずつぐらい取材させてもらいました。

その中で印象に残ったものを少し挙げていきます!

 

gakusei-kichi.com

就労困難者を雇用する アイエスエフネット株式会社

1番はやはりこれ。

この取材がきっかけでアイエスエフネットという会社に出会い、そのご縁で、アイエスエフネットのグループ会社のひとつであるNPO法人FDAを知り、9ヶ月間インターンシップをすることになりました。

 

gakusei-kichi.com

株式会社LIG。

ネットをよく見る人にならけっこう有名ですよね。
どうやったら面白い記事が書けるのかというヒントを教えてもらいました。

 

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シェアトレを起業、木村友輔さん。

学生の中ではこの人がダントツで面白かった。
ただのサッカー青年が、「サッカーの練習メニューを共有できるサイトがあれば便利なんじゃないか」と思いつき、プログラミングとか何もできないのに、情熱と人柄だけで多くの仲間を味方につけ起業するというサクセスストーリーです。

 

gakusei-kichi.com

非日常クリエイター、堀元見さん。

真面目系しかないぼくの記事の中で、唯一のエンターテインメント系の記事です。
渋谷のど真ん中で通行人にバリカンで坊主にされる「フリーハゲ」など、超ぶっとんだ面白企画を量産している人です。

この方は本当に頭が良く、ブログも毎回読ませてもらっていますが、面白く分かりやすく、いつかこの人みたいにブログを上手く書きたいなと密かに思っています。

堀元見さんブログ:https://ken-horimoto.com/profile

 

gakusei-kichi.com

全盲社会起業家、久保博輝さん。

かなり最近の記事です。辛い過去を持っており、今も目が見えないにも関わらず、楽しく力強く、就労困難者支援をする団体の代表を務めています。

 

どの方にもお会いできて本当に良かったと思っていますし、お話を聞かせてもらえて感謝しています。

 

さて、ひとつ目の理由が長くなりましたが、2つ目は、情報収集力と情報発信力を身につけるためです。

“情報”というのは凄く武器になるのだなと言うことにようやく気づいたので、取材や記事発信を通してそうした能力を身につける為です。このブログもそうですが、しばらくはこういうことに専念していきたいと思っています。

 

メンバーは現在15人くらいで、真面目にゆるく活動しています。
2年生までならいつでもメンバー募集しているので、気軽に声をかけてください!(^_^)

ではでは!

改めて自己紹介!

今更ですが、改めてきちんとした自己紹介をしておこうと思います!ブログで知り合う人もこれから(たぶん)出てくると思うので。

名前は久保崇史。大学3年生ですが、浪人しているので22歳です。
凡庸な母と愚かな父の間に生まれました。父がバングラデシュ人なので日本とバングラデシュのハーフですが、ずっと東京育ちでバングラデシュには去年一週間行っただけです。

今現在行っている活動は、学生向けメディアを運営する学生団体、「ガクセイ基地」の活動です。興味を持った学生団体や企業、個人にアポを取り取材をして、記事を書きネットで発信していきます。
なぜこ の活動をしているかはまた別の機会に書こうと思います。

趣味は漫画や小説を読むことで、漫画はONE PIECE、囚人リク、銀魂進撃の巨人が好きです。小説では伊坂幸太郎朝井リョウ重松清作品、ハリーポッターやダレンシャンなんかが好きです。

 

少し変わった自己紹介として、原点というものを書いてみたいと思います。
ぼくの原点は、「病気」「演劇部」です。
生まれつき少し重い病気を持っていて、良くなったり悪くなったりしています(今は大丈夫です)。また、高校では演劇部の活動を3年間本気でやっていました。そこでの仲間とは今でも強い結びつきがあります。

この2つが、ぼくの人格形成に非常に強い影響を及ぼしています。いつか詳しく書けたらなと思います。

 

最後に将来の夢ですが、「できるだけ多くの困っている人の力になること」がぼくの目標です。漠然としていますが、決めていないのではなく、そう決めているのです。これについてもいつか書けたらなと思います。

あ、あと大事なことを言い忘れてました!
彼女はいません。募集中です。志田未来みたいな人がタイプです!というか志田未来が好きです。

また何か思いついたら追記するかもしれません。
とりあえずこんな感じで!よろしくお願いします!

大学に入ってからのフラフラ日記

こんばんは!ボククボです!
実質一回目の記事では、高校を卒業してから今までのぼくの迷い具合を書いていきたいと思います!

ぼくは「将来はできるだけ多くの人を助けられる人になろう」と高校を卒業する時に決めたので、大学では何かに猛烈に打ち込んで今頃はもう何らかで大成功しているはずだったんですよね。でも「これをやる!」というのが定まらなくて何も形になっていません。

このブログのタイトル、「ボククボのくよくよ日記」じゃなくて「ボククボのフラフラ日記」にしようかだいぶ悩んだくらい、道に迷いまくってます笑

 

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これまでの道のりを簡単に書くと、こんな感じです・

 

【大学1年】

「どこかの学生団体とかに入る前にまずは勉強しよう」と考えサークルや学生団体の誘いを全部断る。しかも浪人時代にかかった自律神経失調症を引きずり、「無理して勉強しない方がいいな」と思って勉強すらほとんどしない1年。マジで何もやっていなかった。

 

【大学2年】

・さすがにそろそろ何か所属しなくちゃダメだと思い、活動しつつ知識吸収や人脈作りもできそうな、取材をする学生団体「ガクセイ基地」に入る。ヒーヒー言いながら学生団体や企業を取材していた。
・その取材を通し、障がい者やひきこもりなどの就労困難者に就労訓練をするNPO法人、「FDAを知り、惹かれ、11月にインターンシップを開始。
・「大学を辞めたい」と2年生になってすぐぐらいから考えていたけど、もう入りたい企業が決まったから2年の終わりで大学を辞めようと決める。
・退学したいと相談すると周りの人ほぼ全員に反対されるのに全く考えが変わらずみんなに迷惑をかけるが、ギリギリで「退学しちゃダメだ」と気づき、大学を続けることにする。

 

【大学3年】

・「大学を続けるなら色んなことやろう」と思い、自分の中でイエスマンキャンペーンを開始。どんなイベントにも誘いにも断らずにOKし続けていたら、イベントで出会った学生からシェアサイト事業で起業するというアイディアを得て、「プログラミングをやる!」と言い出す。

・8月に1ヶ月間入院し、高校を卒業してすぐからずっと苦しめられてきた痛みがほぼ治る。

・退院してから、40万円払って受講するプログラミングスクールの営業に感化され、「40万払ってプログラミングを勉強する!」と言い出す。1ヶ月くらいそのつもりだったが、ガクセイ基地のメンバーに相談したら「プログラミングなんて自分で学べるじゃん」と3分くらいで説得され、受講することを辞める。

・しばらくはそのまま自分で考えたシェアサイトを創ることを大学生活の目標にしていたけど、よく考えたらその前に「情報収集」と「情報発信」にまず強くなった方がいいのではないかと思い、シェアサイトは置いてガクセイ基地の活動一本に専念。

・就活はFDAに入りたいからしなくていいかと考えていたが、やっぱり他の企業も見た方がいいなと気づき、就活もきちんとすることに。でもまだ何もやってない。

 

…という感じです。めちゃくちゃ簡単に書いたつもりでも2年半振り返るとけっこう長くなりますね…💦

振り返ってつくづく思うのは、「迷いすぎ」ってことと、「結局何も成果出せてないな」って事です。「これ!」と一本決めて、学生団体なりインターンシップなりプログラミングなりに専念していれば、ひとつ自分の軸ができていたし、何らかの能力に長けやれることも広がっていたと思うんですよね。

Facebookとか見ていたら、大きな学生団体でトップを貼って何十人も集めるイベントをやっている人や、プログラミングで稼いでいる人、インターンシップ生なのに社員みたいに働いている人など、キラキラしている人がたくさんいます。ぼくは「ガクセイ基地に所属している」「インターンシップをやっていた」ってだけで、人に言える様な実績もないし、勉強だって結局全然していません。

1年半という残りの大学生活の時間を考え、就活を目前にした時、超ポジティブ思考のぼくでもさすがに「ヤバいな」と思い、時々押しつぶされそうになります。

なんでこんなに迷っているかと言うと、ぼくの人生の目標が、冒頭でも言ったように「できるだけ多くの困っている人の力になる」という、非常に広くて抽象的なものだからという部分が大きいと思います。そんな漠然とした目標なので、何をしていいのか分からないのはある意味仕方ないのかなぁと…。

迷うことが悪いことだとは思いませんし、いつか大人になってある程度成功した時「昔はぼくも迷ってばかりでしたよ」とか言えればこの期間も決して無駄ではないと思っているから正気を保っていられるのですが、その「いつか」っていつだ?って話です。

そういうわけで、ボククボは今日もくよくよしています。そろそろ「これだ!」っていう道を決めたいです。実は最近また決めたんですが、すぐに揺らぎそうなのでまだ言いません。

 

ではでは!